第7回医療職介護職連携の会
昨日、所沢MUSEで第7回医療職介護職連携の会がありました。
所沢市も他の市町村と同じく高齢化が急速に進んでおり、それに比例して介護、医療の必要性が増大しています。
この会は、医師をはじめ、訪問看護ステーション、訪問リハビリ、ケアマネージャー、居宅事業所、などが集まり、顔の見える関係を作り、スムーズな連携ができるようになるための会です。
3部構成で、第1部は平穏死のすすめで有名な長尾和宏先生の特別講演、第2部は各職種の方たちが地域包括ケアシステムなどについて話し合うシンポジウム、第3部は懇親会です。
第1部は一般の方向けで、500人以上、第2部は専門職向けで300人程度、第3部の懇親会も定員200名満席の大盛況でした。これは、これからの高齢化社会に向けて、一般の方や専門職員達のの意識の高さを反映していると思います。
私は第2部のシンポジウムの座長を努めさせていただきました。途中スライドのトラブルは有りましたが、シンポジストの先生方のご協力により何とか無事に終わることが出来ました。
数カ月前から行っていたシンポジウムの打ち合わせでは、いつも多くの問題点が挙げられ、遅くまで討論が続けられました。現時点でも答えが出ない、分からない問題が多くありますが、今回シンポジウムを経験したことは大変勉強になったことは間違いありません。
で、苦労したぶん、第3部の懇親会では楽しいお酒が飲めました(^^)
多くの施設の方たちが一同に介するこの会は非常に貴重であり、今後も何らかの形で継続して関わっていきたいと思います。