帯状疱疹予防接種について
令和7年4月1日より、帯状疱疹予防接種が定期接種の対象になりました。
対象の方には所沢市から、令和7年4月上旬に接種券(ハガキ)が送付される予定です。
接種期間は令和7年4月1日から令和8年3月31日です。
対象ワクチンとその費用は、生ワクチン(ビケン):接種1回あたりの自己負担額 5,005円。
組換えワクチン(シングリックス):接種1回あたりの自己負担額 18,260円で、こちらは、2か月以上(標準的には2か月)の
間隔をおいて2回接種となります(助成回数2回)。
帯状疱疹について
帯状疱疹ワクチンとは?
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)が原因で発症する皮膚の病気です。
赤い斑点と水ぶくれが多数集まり、帯状に発疹が現れ、強い痛みを伴います。
主に上半身に発症することが多いですが、顔や目の周りにも現れることがあります。
帯状疱疹になりやすい人とは?
日本人の90%が、水ぼうそうにかかった経験があり、そのウイルスは神経節に潜伏しています。
健康なときは問題ありませんが、免疫が低下するとウイルスが再活性化し、帯状疱疹を発症します。
発症しやすい年齢
50歳ごろからリスクが上がり、80歳までに3人に1人が発症するとされています。
症状とリスク
ピリピリとした痛みが特徴で、耳や目の周りにできると眠れないほどの痛みになることもあります。
顔面神経麻痺やその他の合併症を引き起こす可能性があります。
発疹が治った後も、数カ月にわたりズキズキとした痛みが残ることがあります(帯状疱疹後神経痛:PHN)。
約2割の人が後遺症を経験するといわれています。
帯状疱疹を予防するには?
帯状疱疹の発症リスクは、免疫力の低下とともに高まります。
予防のために、以下のことが大切です。
✔ バランスの取れた食事
✔ 十分な睡眠
✔ 適度な運動
しかし、これらを心がけていても発症リスクをゼロにはできません。
そのため、ワクチン接種が最も効果的な予防法とされています。
帯状疱疹ワクチンについて
帯状疱疹ワクチンには、2種類あります。
これまで、生ワクチン「ビケン」が主に使用されていましたが、最近では不活化ワクチン「シングリックス」が選択できるようになりました。
それぞれの違いは、以下の表をご参照ください。
どちらのワクチンを選ぶべき?
表の違いをよくご確認いただき、ご自身のリスクやライフスタイルに合わせてお選びください。
主な違いは、費用・接種回数・予防効果 の3点です。
ご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。
ワクチンのご予約も受け付けております。